-story-
未経験でも、
可能性を引き出してくれる環境がここにある。
Shun Narita
23歳 / 2022年中途入社
SO事業部
前職:とび職
趣味:音楽を聴くこと
Kohei Takamura
23歳 / 2022年中途入社
SO事業部
前職:とび職
趣味:筋トレ
お二人は入社前からお知り合いだと伺いました!
いつ頃からのお付き合いなんですか?
髙村:僕たちは小学校からの同級生です。中学、高校も一緒で、実は前職も同じ職場で働いていました。学生時代は特別仲が良かったというわけではないのですが、僕が転職の時に地元に戻ってきて、久しぶりに連絡を取って。そのあと成田君の職場で僕も働くことになり、寮でも隣の部屋になりました。仕事でも家でも、本当にずっと一緒に生活していましたね(笑)
そんなに長く一緒に過ごされていたんですね!
ちなみに地元はどちらなんですか?
成田:青森です。皆さんが想像される通り本当に田舎で、特に自分が住んでいた地域は何もないところでした(笑)
田舎だからこそ仕事も選択肢が少なかったです。
自然が豊かで素敵な場所だと思いますが、実際に住むと感じ方も違いますよね。
前職でのお話を伺ってもいいですか?
髙村:僕たちはとび職をやっていました。いわゆる現場仕事ですね。朝5時に起きて2時間かけて現場に向かうような毎日でした。若かったので案外体力は余裕でしたね。人間関係の距離感がとても近くて、良い面も悪い面もありますが、僕はそんなあたたかい人たちが好きでした。ただ、僕たちのまわりではほとんどの人が現場の仕事をしていて、ほかの選択肢がなかったからとりあえずやっていたというのがリアルで、本心では東京での働き方に憧れていました。オフィスでPCを使って、みたいな(笑)
成田:でも僕たちにとってPCを使う仕事なんて別世界だったんですよね。全く働き方が想像できなかったですし、オフィスワークなんて自分じゃ無理だと思っていました。
そんなふうに感じていたのですね。
そこからどうやって転職に至ったのですか?
成田:もう、「このままここで終わるわけにはいかない…!」という気持ちでした。二人で相談して、東京で働こうと決めて転職活動を始めました。会社選びとしては、営業かIT系で探していました。コミュニケーション力を身に着けるか、手に職をつけたいなと思って。あとは僕たちは本当に経験も知識もなかったので、人柄を重視してくれる会社を探していました。
髙村:面接はめちゃくちゃたくさん受けたんですが、どこも手ごたえがなくて落ちてしまって。コミュニケーション力が全然なかったので、会話もうまく続かずに、質問にただ答えて終わってしまいました。やっぱり自分たちじゃダメなのかなと落ち込んでいるところで、AIGATEキャリアに出会いました。
転職活動は難航していたんですね。
AIGATEキャリアの面接はどうでしたか?
髙村:先に僕が面接を受けたんですが、他社の面接とは雰囲気が全然違いました。当時は東京本部長の大内さんが面接をしてくださったんですが、ラフな感じで、話しやすい雰囲気を作ってくれました。僕はすごく緊張していたんですが、会話の中で色々引き出してくれて、もう全部正直に話すしかないって思いました。面接のために準備していたことは飛んで行って、ありのままでいるしかないと(笑)
成田:僕の面接のときもそうでした。経験や知識はなくても、頑張りたいという気持ちを認めてくれて。大内さんとお話しして、本当にあたたかい人だなって感じました。
僕たちが知り合いであることは話していなかったのですが、出身地から気づいてくださって。「二人の成長が見えるから。二人でおいでよ。」と言っていただいたときは本当に嬉しかったです。こんな僕たちにも可能性を見出していただけたことに感謝しかありません。
髙村:内定をいただいてからは1日も早く東京に行きたくて、急いで引っ越しの準備をしました。地元を離れる不安よりも、圧倒的にワクワクが大きかったですね。関わる人が変われば自分も絶対変わると思っていたので、とても楽しみでした。
きっとお二人のまっすぐで素直な姿勢が面接で伝わったんですね!
未経験でのスタートだったと思いますが、入社してどうでしたか?
成田:先ほど話した通り、僕たちにとってオフィスで働くのは別の世界だと思っていたので、最初はすごく緊張していました。PCもほとんどさわっていませんでしたし、タイピングを人差し指でやるような感じで、、(笑)でもAIGATEキャリアは研修がすごく充実していたので、現場に行く前にしっかり教えてもらえて助かりました。僕たちは何の知識もなくて真っ白だったからこそ、素直に学ぶしかないので、逆に良かったのかもしれません。楽しく優しく研修をしてくださった土屋さん、上島さんには感謝でいっぱいです。
充実した研修はAIGATEキャリアの売りですからね!
実際に現場で営業をしてみていかがでしたか?
髙村:僕たちはセールス・オペレーション事業部に所属していて、取引先企業様の営業支援を行っています。僕は話すのが得意な方だと思っていたんですが、営業となると結構難しくて、半年くらいは苦戦していました。うまく言葉が出てこなくなって苦しい時期もありました。そんな時は何も考えないようにして、ひたすら業務をこなしていくことに集中していました。ネガティブになると目の前の壁から逃げたくなってしまうと思うんですが、逃げてもどうせ同じ悩みでいつか躓くので。。でも会社に慣れてきたら、困難な状況でもやりようはいくらでもあるって思えたんですよね。例えばうまく言葉が出てこない時は、言い換えをしたりして解決策を見つけていきました。今では、あの時逃げ出さなくて本当に良かったって思います。仕事は知れば知るほど難しいけど、うまくいったときにその分嬉しいですね。難しい課題ほど燃えるタイプです(笑)
成田:僕はもともとコミュニケーションをとるのが苦手でした。根っこがネガティブな人間なので、自分のコミュニケーション力や語彙力のなさに落ち込むことも多かったです。そういう時はできるだけポジティブな人と一緒にいて、悩みを相談するようにしています。初めは変なプライドが邪魔をして人に相談するのが苦手だったんですが、アドバイスをもらうと自分じゃ考えつかなかった方法が聞けて勉強になるので、少しずつ話せるようになりました。一人で抱え込むよりずっと良かったです。
お二人とも壁を乗り越えてきたんですね。
仕事中に意識していることはありますか?
髙村:何も考えていない時間を減らすことですね。小さくても何か目標を決めて、毎日仕事に取り組んでいます。常にモチベーションを保って前に進んでいくことを大事にしています。あとは純粋にお客様と仲良くなれるようにすることですね。営業ではありますが、まずは人として気に入っていただかなくてはならないので。
成田:僕はまず電話での第一声を優しい声で言えるように気を付けています。電話では第一印象がとても大事なので。うまく成績が出ずにテンションが下がると声も低く小さくなってしまいますが、そうならないよう感情のコントロールを大事にしています。
電話越しだと対面にはない難しさもありそうですね。
お二人は落ち込んだ時やストレスがたまった時などの、リラックス方法はありますか?
成田:音楽を聴いたり、運動したりと色々ありますが、一番は瞑想ですね。ストレスが溜まっているときって感情的になりやすいので、それを一回リセットするんです。10分くらい目を瞑って呼吸に集中して何も考えないようにします。目を開けると、頭が軽くなって、視界も明るくなっているように感じますよ。忙しくしていると視野も狭まるので、定期的に瞑想してリセットしています。
瞑想ですか!今度私もやってみようと思います。
それでは、今後の目標について教えてください。
髙村:僕は頭の中に自分の理想像があって、それに近づけるように頑張っています。何かを選択するときや、行動を起こすときは、「頭の中のスーパーマンだったらどうするかな」って考えて動いています。そうすれば、いずれ人がついてくるような人間になれると思うので。理想とのギャップに悩む時もありましたが、焦らずに、できなければなぜできないかを考えるようにしています。他人と比較しすぎないのもポイントですかね。
成田:僕は先ほどお話しした通りコミュニケーションをとるのが苦手なので、そこを克服したいですね。今までは話したい人とだけ話していましたが、勝手に先入観を持たずに、色々な人と仲良くしたいです。実際に、あまり関わりのなかった人と話してみたら意外と話しやすかったということもあるので、もっと人脈を広げていきたいですね。
素敵な目標ですね。ありがとうございます!
最後に、この記事を読んでいただいている方へメッセージをお願いします!
髙村:迷っても、不安に思わずにチャレンジしてみてください!関わる人みんなが優しいので、充実した研修で絶対に前向きになれます。悪い方向には行かないので安心して飛び込んで大丈夫です。
成田:AIGATEキャリアに来て損はないです。ひとりひとりにしっかり寄り添って、可能性を引き出してくれる環境がここにあります!絶対にいい道が開けるので、一緒に頑張りましょう!